就労移行支援事業所 障害

【就労移行】就職時のオープン・クローズの違いとメリット・デメリット

投稿日:2019-06-27 更新日:

どーも、「反復性うつ病性障害」のため就労移行支援事業所に通所して再就職した、たくお、です。

就労移行支援事業所では就職のための準備をしますが、「オープン」と「クローズ」って言葉を聞いたことがありますか。または、その言葉の意味をご存知でしょうか。

私は、就労移行支援事業所に通所するまでは、聞いたことがなく、意味もわかりませんでした。

「オープン」とは障害(うつ病や統合失調症)を明らかにして就職活動をすること、その反対で「クローズ」は障害を明らかにせず就職活動をすることなんですよね。

どちらもメリットとデメリットがありますので、ご紹介したいと思います。その上で、どちらの方向性で就職活動を行うかご自身で判断してください。

また、就労移行支援事業所の通所を検討されている人は、見学した際に質問してみるとよいと思います。

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「オープン」のメリットとデメリット

まず、「オープン」のメリットとデメリットですが、障害を明らかにするということは一言で言ってしまうと「障害者枠」での就職を目指すということになります。

ですから、ありのままの自分を会社にわかっていただくことが大事になります。

障害を明らかにしますから当然、会社も障害について理解をしようと努力します。

その上で、どのような合理的配慮が必要なのか、どのような長所があるのかを見極めて採用するのかどうかを決めるんですね。

例えば「うつ病」や「統合失調症」といっても個人個人で症状や合理的配慮が違いますから。

私は「オープン」で就職活動をしましたので面接では上記の事柄について詳しく説明を求められました。でも、面接で詳しく説明すると受け入れ態勢を整えてくれるんですよ。

また、障害があることが前提なので周囲の気遣いも違ってきます。

「オープン」のメリット

・必要な合理的配慮をしてくれる(時短勤務など)

・勤務時間中に堂々と服薬することができる

・通院のための遅刻・早退・有給休暇を取得しやすい

・(本人が望めば)定着支援担当者と面談し困っていることを相談できる

「オープン」のデメリット

・障害の状態によっては採用されにくい

・正社員でなく契約社員として採用されやすい

・契約更新期間が短期になる場合がある

上記は、就労移行支援事業所で聞いたことに加えて私の経験も踏まえた内容になっています。

いずれにせよ、メリットもあればデメリットもあります。

「クローズ」のメリットとデメリット

「クローズ」は障害を明らかにしないで就職活動をするということです。悪い言い方をすると「隠す」ことです。

障害を明らかにしていませんから会社は「健常者」と思って採用します。

「クローズ」だと会社を選ぶときに選択肢が増えるんですよね。給料も障害者枠よりも高い。

「クローズ」のメリット

・正社員として採用されやすい

・給料が高い

・応募しようとする会社の選択肢が増える

「クローズ」のデメリット

・服薬しにくい

・通院が必要でも早退・遅刻・有給休暇が取得しにくい

・面接に就労移行支援事業所の職員が同行できない

・上司や上長に相談しにくい

・残業・休日出勤を断りづらい

「クローズ」のデメリットは就労移行支援事業所で聞いた内容がほとんどです。

私の会社の働き方を見ていると「オープン」の人には休憩時間が与えられるのに対して「クローズ」(健常者)には休憩がなかったりと扱いがかなり違います。

残業も「オープン」はありませんが「クローズ」(健常者)にはありますし繁忙期には休日出勤も求められます。

それぞれのメリットとデメリットを把握して自分で決める

私としては「オープン」をお勧めしますが、「クローズ」のメリットも捨てがたいという人もいるでしょう。

でも、最終的にはご自身で決めなければいけません。

他人から言われて決めるということは、後々、後悔することになるからです。

後悔しないためにもメリットとデメリットをよく把握し、家族や就労移行支援事業所の職員とよく相談した上で自分で決めることが大事です。

あなたの人生ですからね。誰も責任を取ってくれませんから。

まとめ

就職活動をするための「オープン」と「クローズ」のメリットとデメリットについて見てきました。

私と同時期に通所していた人は皆、「オープン」で就職しました。しかし、「オープン」で就職しても必要な合理的配慮などがなされなかったりして退職する人も少なくありません。

まだまだ企業が障害者を受け入れる体制が整っておらず、その途上にあることの現れでもあります。

この点は、企業によってかなり差があると言っても言い過ぎではありません。誤解を恐れずに言うなら「あたり はずれ」があるということです。

もちろん企業も努力しています。が、障害は個人個人で違いますからその全てに対応できないのが現状ではないでしょうか。

いずれにせよ、就労移行支援事業所に通所するということは「オープン」か「クローズ」かを決めなければいけません。「オープン」と「クローズ」があるということを念頭に置いておいてください。

疑問点があればまず、就労移行支援事業所を見学して率直にお聞きすることをお勧めします。

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